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インプラント体に使用されるチタンは、金属イオンが溶出しにくいため金属アレルギーになりにくい素材ですが、まれにチタンでもアレルギーを起こす方もいます。
そうしたケースでは、ジルコニアを素材としたインプラントが有効です。高田歯科クリニックで使用しているインプラントメーカーのストローマンは、ジルコニアのインプラントをラインナップしています。
高田歯科クリニックでは、直径や形状の違う多くのインプラント体から、患者さんの症状や骨の状態を考慮して、適切なものを選択しています。 また、ポジショニングもメンテナンスのしやすさを考えて決定します。
インプラントは、歯と同様に日々のケアと定期的なメンテナンスが不可欠です。 高田歯科クリニックでは、歯周病菌の繁殖を防ぐため、4ヶ月に一度のクリーニングを推奨し、適切な清掃方法を指導しています。
公式サイトの料金表では、フィクスチャー(インプラント体)の埋入における、ジルコニアインプラントの料金を確認できませんでした。そのため、トータルでいくらになるのかについては、クリニックに要問合せしてみてください。
フィクスチャー以外の料金は、アバットメント(ジルコニア)が70,000円、上部構造(ジルコニアファインセラミック)が135,000円です。
ジルコニアインプラントは、オールジルコニアである場合、各クリニックで大きく差はないようです。
こちらのページではオールジルコニアのクリニックの価格を表にしてまとめていますので、ご確認ください。
金属アレルギーに対応可
ジルコニアインプラントの
価格表はこちら
ジルコニアインプラントの治療費と期間について
一般的なジルコニアインプラントの費用相場は30万円~50万円台(2018年2月編集チーム調べ)、治療期間については数ヶ月、手術内容や術式方法によっては半年以上かかると言われています。個々の歯の状態、あごの骨の状態によって治療方法や費用、治療期間は変わってきます。
ジルコニアインプラントのリスク、副作用について
ジルコニアインプラントは従来のチタン製インプラントに比べ金属アレルギーのリスクは低く審美性にも優れていますが、通常のインプラント治療と同様、インプラント周囲炎のリスクをはじめ、埋入位置や角度が不適切な場合、神経に傷をつけてしまう恐れもあります。

高田理事長は患者さんの「笑顔」のために、トータルな口腔ケアを目指しています。 食事を美味しく楽しめるよう、オールセラミックやインプラントで歯の機能回復を図り、都内で培った経験とノウハウで適切な治療を提供しています。
ジルコニアインプラントは患者へのメリットが大きいですが、加工が難しい素材であるため、医師や技師の技術が必要になります。
こちらでは、歯学会で会員数が多い国際口腔インプラント学会(ICOI)の指導医が施術する都内のクリニックを紹介していますので、あわせてご確認ください。
高田歯科クリニックの口コミ評判
親切ていねいで通いやすい
とても親切に説明をいただきました。いつもそうですが、何事もスムーズで、待たされることなく ありがたく思います。
引用元:EPARK (https://haisha-yoyaku.jp/bun2sdental/detail/index/id/1331582675/tab/7/)
メンテナンスも忘れずに受けられる
いつも定期的に受診しています。設備も新しい感じですし、清潔感があるクリニックです。3か月おきに、定期的に受診のハガキが届くので、メインテナンスを続けやすいことが大変良いと思います。不必要な治療をしたりはしないので、お勧めです。
引用元:EPARK (https://haisha-yoyaku.jp/bun2sdental/detail/index/id/1331582675/tab/7/page/2/)
| 所在地 | 東京都杉並区荻窪5-21-7 ルナ1F |
|---|---|
| 診療時間 | 9:00〜13:00/14:00〜20:00 土:9:00~13:00/14:00~17:30 日:10:00~13:00/14:00~17:30 |
| 休診日 | 祝日 |
| アクセス:電車 | JR地下鉄「荻窪駅」から徒歩1分 |
| 電話番号 | 03-3393-4182 |
金属アレルギーの心配がないジルコニアを使ったインプラント治療。ここではインプラントについて技術と知識を研鑽し続けるインプラントの主要学会に在籍し、若手医師や研修医を教育、指導する指導医が在籍するクリニックをご紹介します。
選定条件
「ジルコニアインプラント 東京」のGoogle検索結果で表示される117クリニックを調査。(2023年6月7日時点)実績が記載された認定指導医※が在籍し、院内にインプラント専用手術室を完備し、口コミ評価4.5以上のクリニックを選出。
※認定指導医
厚生労働省は、インプラント治療をする条件として「口腔インプラント学に関する知識と技術を有していること」が必要としています。 当サイトでは、口腔インプラント学に関する知見の深さの判断基準として、インプラントの主要学会である以下5つの学会いずれかに認定された指導医を選出しました。いずれの学会でも指導医の条件を厳しく定義づけております。
国際口腔インプラント学会(ICOI):https://www.icoi-japan.jp/
国際口腔インプラント学会(ISOI):https://kokusai-implant.jp/index.html
日本口腔インプラント学会:https://www.shika-implant.org/
日本顎顔面インプラント学会:https://www.jamfi.net/
日本補綴歯科学会:https://www.hotetsu.com/