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日本国内に流通しているインプラントメーカーは数百社だといわれていますが、ジルコニアインプラントのメーカーはスイス、ドイツ、アメリカを中心としてまだメーカー数は多くありません。
その中から、いくつかジルコニアインプラント製品をご紹介しています。
スイスに本拠地を置きセラミックインプラントで世界をリードしているメーカー。日本をはじめ、アメリカ、中東などでも事業を展開しています。
代表的なジルコニアインプラント製品は、ジルコリス(Zirkolith)15年以上の実績があり、すでに世界中ではZirkolith®セラミックインプラントの使用が多くあります。
スイス・バーゼルに本拠を置く世界で高いシェアを誇るデンタルインプラントメーカー。世界各国で事業を展開しています。
代表的なジルコニアインプラント製品は、ストローマンピュア。
長期的な臨床研究が行われているインプラントは非常に少なく、学術的に検証されていないインプラントが多数存在している中、長期的な臨床データがあり、確かな品質が立証されています。
スペイン・バルセロナに本拠を置き、セラミックインプラントで世界をリードしているメーカー。
代表的なジルコニアインプラント製品は、セラルートシステム。
交換する歯に応じて、セラルートシステムの7本のインプラントラインが用意されています。
スイスに本拠を置き、セラミックインプラント業界の技術リーダーとして有名な医療機器メーカー。
代表的なジルコニアインプラント製品は、ゼラメックス(ZERAMEX®)でこれまで数多くのクリニックでインプラントが使用されています。
2ピースタイプは、インプラントとアバットメントが別々にあり、状態に合わせて組み合わせる事が可能です。
トラブルがあった際に埋め込んだインプラントを顎骨から取り外す危険は少ないものの、パーツの数が多くなることから費用が高くなる傾向があります。
1ピースタイプは、インプラントとアバットメントが一体化しており、手術が1回で済むことから、施術費用が安く済む反面、トラブルがあった際には顎骨からすべて取り出す必要があります。
あごの骨ないぶに埋め込むインプラント体から、アバットメント、かぶせものまでジルコニアであるオールジルコニアであることが金属アレルギーの場合重要です。
こちらでは、都内でオールジルコニアを施術しているクリニック総合的な価格を掲載していますのであわせてご確認ください。
金属アレルギーに対応可
ジルコニアインプラントの
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東京でジルコニアインプラントの
治療ができるおすすめの歯科クリニック
快適な口内へとなる大事なインプラント治療は、信頼や安全性の高いクリニックを選びましょう。以下で紹介しているのは「ジルコニアインプラント 東京」のGoogle検索結果で表示される117クリニックを調査(2023年6月7日時点)し、ジルコニアインプラントの施術実績の記載、認定指導医の在籍、インプラント専用手術室があることが公式サイトで確認できた3クリニックです。記載事項や金額などをご自身の目で確認し、比較検討ください。
選定条件
「ジルコニアインプラント 東京」のGoogle検索結果で表示される117クリニックを調査。(2023年6月7日時点)実績が記載された下記5つのいずれかの学会の認定指導医※が在籍し、院内にインプラント専用手術室を完備し、口コミ評価4.5以上のクリニックを選出。
※認定指導医
厚生労働省は、インプラント治療をする条件として「口腔インプラント学に関する知識と技術を有していること」が必要としています。 当サイトでは、口腔インプラント学に関する知見の深さの判断基準として、インプラントの主要学会である以下5つの学会から認定された指導医を選出しました。いずれの学会でも指導医の条件を厳しく定義づけております。
国際口腔インプラント学会(ICOI):https://www.icoi-japan.jp/
国際口腔インプラント学会(ISOI):https://kokusai-implant.jp/index.html
日本口腔インプラント学会:https://www.shika-implant.org/
日本顎顔面インプラント学会:https://www.jamfi.net/
日本補綴歯科学会:https://www.hotetsu.com/