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金属アレルギーの検査方法

歯科治療による金属アレルギーを予防するために行われる、歯科金属アレルギー検査について解説しています。

金属アレルギーの検査とは?

アレルギー検査には、パッチテスト、血液検査、スクラッチテスト、負荷試験などがありますが、それぞれ目的が異なります。

アレルギーは発生のメカニズムから、即時型、細胞障害型、アルサス型、遅延型と大まかに4つに分類され、歯科金属などの金属アレルギーは、遅延型になります。

このアレルギーを調べるための検査では、一般的にパッチテストという検査を行い、歯科治療で使用されることの多い16種類(アルミニウム、コバルト、スズ、パラジウム、マンガン、インジウム、イリジウム、クロム、ニッケル、金、銀、銅、白金、亜鉛、鉄、水銀)を検査することができます。

パッチテスト検査の方法

パッチテスト用の試薬の付いたテープを背中に貼り、2日後にそれをはがし皮膚に現れた反応を国際基準(ICDRG)に基づいて判定し、アレルギー物質を特定します。

パッチテストの問題点

パッチテスト期間中は、汗をかく激しい運動や入浴が2~3日にわたって禁止され、試薬を貼ることによって皮膚のアレルギー症状が悪化する可能性や新たなアレルギーを引き起こすリスクなどが考えられます。

また、熟練した皮膚科医が行わないと、正しい結果が得られないといった制限もあり、血液検査で判定を行うところもあります。

しかし、現状では全ての金属を対象にできないことと、検査費用が高いことが問題になっています。

金属アレルギーの検査はどこで受けられる?

金属アレルギーの疑いがある場合には、皮膚科、アレルギー科などで診察や検査を受けることができますが、すべての皮膚科で金属アレルギーの検査ができるわけではありません。また、出来ても検査できる金属の種類が限られてしまい少ないことも考えられます。

金属アレルギーの検査は、メタルフリー治療を行う歯科クリニックなどでも受けることができます。

検査の費用は検査の項目や数によって変わりますので、事前にホームページで確認したり、電話で聞いておいたりすると、安心して検査が受けられると思います。