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ジルコニアインプラント手術の期間は?

ジルコニアのインプラント施術を受けてから、どれくらいで自然の歯のようにものが噛めるようになるのでしょうか?具体的な期間についてご説明します。

ジルコニアインプラントの施術にかかる期間は?

施術する歯の本数にもよりますが、通常のインプラントと基本的に同じで、治療完了まで最低でも数ヶ月から半年はかかります。全体の流れとしては、1.インプラント埋め手術、2.義歯の作製と装着、3.定期メンテナンス、と続きます。

意外に思う方もいるかもしれませんが、インプラントは外科手術に分類される体への負担の大きな治療。十分な治療計画のもと、治療効果・安全性に配慮して行われるため、即日で施術を受けることはできません。綿密なカウンセリングや術前検査の後、手術がスタートします。

手術は一般的に2回にわけて行われることがほとんどです。1回目の手術を終えてから3〜6ヶ月ほどの治癒期間を置いた後、2回目の手術となります。

早くて当日から装着できることも

手術直後に仮歯が装着できる「即時荷重インプラント」という治療法は、当日から噛むことが可能です。治療期間が長くなりがちな、インプラントの大きなデメリットを緩和する一つの方法でもあります。最終的な治療終了までの期間を見れば、他の治療法とさほど大きく変わりません。

ただし、誰でも即時荷重が受けられるわけではありません。インプラントを埋め込む顎骨が高く幅があり、骨密度も十分で骨が硬くなければいけないなど一定の条件があります。仮歯のおかげで食事は普通にできますが、硬い食べ物は避けましょう。硬い食べ物とは、イカ・タコ・アワビ・硬い肉類・ せんべい・パンの硬い部分・タクアンなどです。

骨となじむまでの期間はどのくらい?

ジルコニアインプラントの場合、骨とインプラントとの接触の始まりがチタンインプラントに比べると若干遅くなります。骨と馴染み始めるのは、チタンインプラントの場合3週間以上の時間が必要。対してジルコニアインプラントは5週間以上の時間がかかるのです。

施術する歯の本数や骨の状態によって期間は異なりますが、総合的に見ると数ヶ月から半年はかかります。

約3〜6ヶ月で違和感なくなじむように

インプラントと骨を結合させるには、通常1回目の手術後からだいたい3~6ヶ月の期間を置くことが必要です。この間、仮歯を使用できることもあります。

2回目の手術では歯ぐきを開いて人工の歯を取り付ける準備をします。施術箇所が治癒するまでかかる期間は、およそ1~6週間。歯ぐきの状態が安定したら型を取り、人工の歯を作製。インプラントに取り付けて完了です。

骨の状態によって期間は異なるので注意

インプラントを埋める土台となる顎の骨の状態によって、治療の期間は異なります。顎の骨の量が少ない人は、骨の足りない部分に自分自身の骨を移植する「骨造成術」という方法で骨を補充し、その上でインプラント治療を行うことがあります。

また、歯周病がある場合や喫煙する人は骨や歯茎に影響があるため、治療後のインプラントの残存率(寿命)が低いことが知られています。術前の骨の状態を考慮した上で、インプラント治療を受けることが大切です。